【定例研究会】

「社会の岩盤としての

 セーフティネットを考える」

​ 流行語対象ノミネート「下流老人」の著者 藤田孝典氏に聞く

 ー コロナ禍の貧困への向き合い方 ー

 日時:2021年 月22日(土)14:00〜16:00

 講師:藤田 孝典NPO法人 ほっとプラス理事

             聖学院大学心理福祉学部客員准教授

             生存のためのコロナ対策ネットワーク代表

 場所:日野市 ゆのした 市民交流センター 

   JR中央線「日野」駅-改札出て右へ-徒歩4分 日野市日野本町3-13-16)

 資料代:500円 ​            【事前予約制】

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 貧困が見えないと言われていますが、パンドラの箱を開けたくないという思いもある のかもしれません。生活保護の利用を遠ざける人もいます。しかし、コロナ禍はパンドラ の箱を開けてしまい、「皆貧困なのです」と教えてくれました。

 そもそも「誰しもが貧困におちいる可能性のある構造」に生きる私たちは、生活保護を 避けたり、バッシングしている場合ではないはずです。

 所得と現物給付の保障の充実、憲法25条に依拠する福祉行政が利用者市民にとって使 い勝手のよいものになっているかどうかの検証が必要なのではないでしょうか。

 次のパンデミック、地震等の自然災害を想定し、社会の岩盤としてのセーフティネット が市民のものとして、うまく機能している必要性は高まっています。

 生活困窮者の救済支援の現場に立つ藤田氏から現在の状況をお話しいただきながら考え ていきます。

■コロナ禍のもとで会場の入場制限があります。
【事前予約制】 参加を希望される方は、お早目にご連絡ください。

お問合せ : 日野・市民自治研究所

      TEL&FAX:042-589-2106

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​チラシPDF

藤田 孝典 氏

 

プロフィール

1982年生まれ。NPO法人ほっとプラス代表理事。聖学院大学客員准教授。専門は福祉社会論など。元政府社会保障審議会委員。社会福祉士。

2004年から埼玉でホームレスの訪問活動を独自に展開し、2006年NPO法人ほっとポットを設立。2011年、新たな市民のニーズにより即応できる事業体を目指し、NPO法人ほっとプラスを設立。相談、生活支援から政策提言まで総合的ソーシャルワークを実践。

2012〜2013年には厚生労働省社会保障審議会「生活支援戦略と生活保護制度の見直しを検討する特別部会」で、史上最年少で委員を務める。犯罪者や犯罪被害者、外国人などを含む社会的弱者の支援を行い、様々な社会問題と福祉・貧困問題との関連を論じ、福祉実践を通じた社会変革を提起してきた。著書『下流老人』は、20万部を超えるベストセラーとなり、格差・貧困問題における言論をリードしている。

著著

「下流老人」(朝日新書、2015)

「貧困世代」(講談社現代新書、2016)

「貧困クライシス」(毎日新聞、2017)

「続・下流老人」(朝日新書、2015)

「中高年ひきこもり」 (扶桑社新書、2019) 

「棄民世代」(SBクリエイティブ、2020)

共著

ブラック企業のない社会へ 」岩波ブックレット、2014)

​「未来の再建 暮らし・仕事・社会保障のグランドデザイン」(ちくま新書、2019)

​ほか

日野 ゆのした市民交流センター 地図

JR中央線「日野」駅下車徒歩約4分 (改札出て右へ・「市役所通り」沿い)

京王線高幡不動駅から京王バス日野駅行き(【日01】【日02】【日03】)乗車約17分、「日野一小入口」バス停下車 100m