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【映像と報告】
横田基地周辺の多摩地域の
有機フッ素化合物による水汚染


日時:2022年8月6日(土)10:00~12:00
場所:ゆのした市民交流センター
参加費:500円(30歳以下無料) オンラインはありません

【定員20名】

参考動画・琉球朝日放送 →

​こちらもご覧ください

(当日も上映します)

​チラシPDF

参考動画①

【映像と報告】
プログラム
① DVD「化学物質“水汚染” リスクとどう向き合うか」(約30分)

 焦げつかないフライパン、水をはじく衣類、消火剤・・・。こうした便利な製品にかつて使われ
ていた「有機フッ素化合物」の一つ PFOA。環境への蓄積性や発がん性などがあることが分かり、今月、国際条約で禁止された。
 いま、日本の各地で河川などから検出されているが、基準がないために対策が遅れている。
便利な生活と隣り合わせの化学物質の問題とどう向き合えばよいのか考える。

クローズアップ現代

② 「見えない侵入者~米軍基地から漏れ出す永遠の化学物質」(25分)
 ~琉球朝日放送(2021/5/23) 【テレメンタリー2021】でも放送

 2016 年、沖縄県は、45 万人の取水源となっている川や地下水が、有機フッ素化合物 PFOS/PFOA(ピーフォス/ピーフォア)で汚染されていることを公表した。それは環境中で分解されにくく、人体に取り込まれると蓄積されるため、国際条約で規制されている。
 しかも汚染源は米軍基地内にあるとみられていた。番組では、米国防総省の文書などからフェンスの中で何が起きているのかに迫る。また、独自に入手した嘉手納基地地下の帯水層の資料から、米軍の水支配について考える。


③報告「横田基地周辺の有機フッ素化合物(PFAS)による水汚染」(30分間)
 報告者:根木山幸夫(多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会(準))

 有機フッ素化合物(PFAS)とは?
 2020 年1月、新聞報道で多摩地域の汚染が明らかになった
 有機フッ素化合物への規制
 多摩2カ所の浄水所で高い汚染、血中濃度が平均の 2 倍に
 横田基地での泡消火剤を使った定期的な消火訓練
 都水道局は汚染された井戸水の使用を減らし多摩川の水とブレンドして濃度を下げたから大丈夫だというが・・
 

 日時:2022年8月6日(土)10:00~12:00 場所:ゆのした市民交流センター  主催 : 日野・市民自治研究所
 参加費:500円(30歳以下無料) (定員20名)

報告「横田周辺のPFAS」

​マンガで理解 →

マンガ


【お問い合わせ・連絡先】
TEL/FAX 042-593-2885(根木山)

 

​【参考動画】「東京の水も危ない⁉ 汚染源は横田基地?」
        デモクラシータイムス

参考動画②

会場:ゆのした市民交流センター 地図

​[アクセス]

●​JR中央線「日野駅」から徒歩4分
●京王線「高幡不動駅」から京王バス「日野駅」行[日02]乗車約17分、
「日野一小入口」下車

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参考図書 「消された水汚染」『永遠の化学物質』PFOS・PFOAの死角
       諸永裕司 著(平凡社新書)​ ➡

参考図書
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