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2019年10月12日から13日に関東地方を襲った台風19号は関東地方に甚大な被害をもたらした。この日野市においても日野橋橋脚が「沈下」し、浅川水位が堤防の高さ近くまで上昇し、11000世帯、27000人に避難勧告、避難指示が発令される事態となった。幸いにも日野市では浅川、多摩川とも堤防をこえて氾濫したり、堤防が決壊することはなかった。
しかし、この事態について藤田元夫氏は、長年、エンジニアとして地質や防災に携わってきた立場から、多摩川水系への降雨量が、ほんの少し多かったなら河川の氾濫による洪水被害が生じていた可能性があり、「惨劇発生の一歩手前であった」と警告されている。台風19号の来襲のもとで日野市では何が起きていたのか、市は危機的事態に適正に対応できていたか等をあらためて検証するとともに、地球温暖化によって毎年のように繰り返される集中豪雨などにどう備えるべきかを考える。
■コロナ禍のもとで会場の入場制限があります。(定員 20 名)
【事前予約制】 参加を希望される方は、お早目にご連絡ください。
お問合せ : 日野・市民自治研究所
TEL&FAX:042-589-2106
会場:ゆのした市民交流センター 地図
JR中央線「日野」駅下車徒歩約4分 (改札出て右へ・「市役所通り」沿い)
京王線高幡不動駅から京王バス日野駅行き(【日01】【日02】【日03】)乗車約17分、「日野一小入口」バス停下車 100m
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