オンライン併用憲法講座
【憲法リレー講座・2023年度】
「沖縄から憲法を考える」
ー「安保3文書 」による戦争準備の中で
2023年7月8日(土)14:30~16:30
講師:小林 武 さん 沖縄大学客員教授・憲法学
※参加希望の方は必ずご連絡ください。(定員の場合は動画配信となります)
会場:日野 ゆのした 市民交流センターおよび Zoom
( JR中央線「日野」駅-改札出て右へ-徒歩4分 日野市日野本町3-13-16 )
資料代:一般1000円 会員700円
(学生・30歳以下・経済的事情のある方 300円 ※いずれも自己申告)
※講師はオンラインでお話しします。
「安保3文書」は、日本を戦争をする国へと変え、沖縄ではすでに要塞化が進行しています。
今こそ、憲法を、お互いもう一度読み直し、平和の誓いを固めて戦争と対峙しなければなりません。
沖縄は、戦後米軍の占領下、憲法の及ばない島として苦難の歴史を歩み、復帰後も、
人々は平和に生きる権利を奪われています。
その沖縄から憲法を考え、平和への展望をもちたいと思います。
■参加者数の上限がありますので、必ず事前にお申し込みください。
■資料代で、リモート参加(Zoom)が可能です。(事前登録制)
資料代をゆうちょ銀行振替口座に開催前にお振り込みください。
■また、会場受講でも、リモート受講でも「参加登録」をお願いします。
※参加の方はお申し込みください。➡
Zoom参加ご希望の方
【口座記号番号】
00150-4-154096
【加入者名】
特定非営利活動法人
日野・市民自治研究所
通信欄に〇月〇日憲法講座資料代と明記し、おところ・おなまえを忘れずにご記入ください。 開催前にお振込みをお願いします。
小林 武 さん
プロフィール
1941年生まれ。法学者(法学博士)。京都市生まれ。立命館大学大学院法学研究科修了。憲法学、地方自治法、教育法学を専攻。
南山大学、愛知大学などで教鞭をとり、現在は沖縄大学客員教授。
全国革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)代表世話人を務める。
「養之如春」(これを養うこと春のごとし)を、学び始めるのに遅いということはない、そしてゆったりと進めようという意味だと解釈して、モットーにしている。
著 書
『平和で豊かな沖縄をもとめて 「復帰50年」を問う』(共著 自治体研究社、2022年)
『平和的生存権の展開』(日本評論社、2020年)
『沖縄憲法史考』(日本評論社、2020年)
『沖縄が問う平和的生存権』(学習の友社、2020年)
『ようこそ日本国憲法へ 第3版』(法学書院、2016年)
『憲法と地方自治〔現代憲法大系13〕』(渡名喜庸安教授との共著。法律文化社、2007年)
『法曹への憲法ゼミナール――同時代を解く』(法学書院、2003年)
『憲法判例論』(三省堂、2002年)
『人権保障の憲法論』(晃洋書房、2002年)
『地方自治の憲法学』(晃洋書房、2001年)
『ハンス・チェニ 現代民主政の統治者』(翻訳。信山社、1999年)
『演習講義 憲法』(法学書院、1995年)
『自治体憲法〔自治体法学全集2〕』(山下健次教授との共著。学陽書房、1991年)
『現代スイス憲法』(法律文化社、1989年)
その他、論説、翻訳、判例研究など多数。
論文等
愛知大学法学部法經論集224(2020-12)
沖縄・宜野湾の戦後憲法史(補遺) ―伊佐浜土地闘争を中心に─
愛知大学法学部法經論集224(2020-12)
沖縄・高江訴訟における平和的生存権の主張
愛知大学法学部法經論集223(2020-08)
「自治基本条例」における住民投票制度をめぐって ―沖縄県石垣市の場合―
愛知大学法学部法經論集221(2020-03)
沖縄のひとつの村(字宜野湾)の民衆史 ―憲法の観点から―
★講師はオンラインです。
必ず事前に「申込登録」をしてください。
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【憲法講座・見逃し配信中】
講座を聞き逃した方でも、動画をご覧になれます。(資料有償)
会場:ゆのした市民交流センター 地図
JR中央線「日野」駅下車徒歩約4分 (改札出て右へ・「市役所通り」沿い)
京王線高幡不動駅から京王バス日野駅行き(【日01】【日02】【日03】)乗車約17分、「日野一小入口」バス停下車 100m
講座を聞き逃した方でも、動画をご覧になれます。(資料有償)