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【定例研究会】
映画『世界が食べられなくなる日』上映会
遺伝子組み換えと原子力の意外な共通点
フランス映画 2012年 監督:ジャン=ポール・ジョー Jean-Paul Jud
(「未来の食卓」「セヴァンの地球のなおし方」監督)
日時:2020年7月25日(土)14:00~16:30
場所:ゆのした市民交流センター
参加費:無料(カンパ大歓迎)
(定員15名)
お問合せ : 日野・市民自治研究所
TEL&FAX:042-589-2106
遺伝子組換え食品の安全基準は、2009年にフランスで行われたラットの長期実験の結果をもとにしています。映画ではこの実験にカメラが密着。また原発のある風景が同時に描かれ、世界第2位の原発保有国フランスと福島第一原発事故後の日本の農家が受けた影響をカメラが追います。他方、安全な世界を残すため、アグロエコロジーという持続可能な農業システムが紹介されます。スーパーに並ぶ加工食品の80%に遺伝子組換え作物が混在しているといわれる現在、この映画を観て私たちの未来について考えてみませんか。
↑ クリックすると予告編が見られます。
当日ご都合のつかない方は下記の動画配信サイトで購入してご覧ください。(500円)
「セヴァンの地球のなおし方」
監督:ジャン=ポール・ジョー
プロフィール
国立ルイ・リュミエール大学卒業後、1979年より監督として多くのテレビ番組の制作を行う。1984年のCanal+(フランスの大手ケーブル放送局)の設立当初より、主なスポーツ番組の制作と中継を担当し、スポーツ映像に革命をもたらす。
1992年には自身の制作会社J+B Sequencesを設立。2004年自らが結腸ガンを患ったことを機会に、「食」という生きるための必須行為を取り巻く様々な事象を振り返り、『未来の食卓』を製作。フランスでドキュメンタリーとしては異例のヒット作となる。2010年、環境活動家のセヴァン・スズキを追い地球環境への警鐘を鳴らした『セヴァンの地球のなおし方』では、すでに遺伝子組み換え食品と原発の危険性を示唆していた。その際の来日で、東日本大震災後の日本を取材し、『世界が食べられなくなる日』を完成させる。
会場:ゆのした市民交流センター 地図
チラシPDF
[アクセス]
●JR中央線「日野駅」から徒歩4分
●京王線「高幡不動駅」から京王バス「日野駅」行[日02]乗車約17分、「日野一小入口」下車
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