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​(2019年度:終了しました)

【定例研究会】

「激動する朝鮮半島と東アジアの情勢について」

 日時2018年11月24日(土)14時~16時

 講師:武貞秀士さん(拓殖大学大学院特任教授・元防衛研究所)

 場所:日野市生活・保健センター講座室(2階)

 参加費:500円

 今回、講師をお願いする武貞秀士氏は、テレビのコメンテーターとしても登場する朝鮮半島問題の専門家です。

「いまこそ、我々は日朝国交正常化を目指して北朝鮮との対話に踏み切り、主体的な外交を展開することによって自らの安全を確保するときではないでしょうか」という氏の一貫した主張は、朝鮮半島をめぐる対決から対話への歴史的転換の中で改めて注目を集めています。

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お問合せ : 日野・市民自治研究所

     TEL : 042-589-2106

会場:日野市生活・保健センター 地図

●​JR中央線「日野駅」から徒歩約10分(750m) ※バス利用下記の逆
●京王線「高幡不動駅」から京王バス「日野駅」行[日02]乗車約10分

 「生活・保健センター」停留所下車すぐ

武貞秀士氏

 

プロフィール

1949年生まれ。

慶応義塾大学法学部卒業、同大大学院博士課程修了。

1977年防衛省「防衛研修所」(現防衛研究所)に入所。

東アジア、なかでも朝鮮半島問題を研究する。在職中に韓国の延世大学へ留学し、その後米スタンフォード 大学、ジョージワシントン大学に客員研究員として滞在。

防衛研究所統括研究官などを経て2011年退職。2011~2013年、延世大学国際学部にて日本人初の専任教授に。

2013年ソウル市「東北アジア国際戦略研究所」客員研究員。

現在、拓殖大学大学院 国際協力学研究科 特任教授。

 

著書

『東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割』(角川oneテ ーマ21)

『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』(角川oneテーマ21・共著)

など

​チラシPDF

臨津閣駅.JPG
坡州の展望台.JPG
​韓国・臨津江駅から北朝鮮に伸びる鉄路
南北国境付近を流れるイムジン河。川の周辺は非武装地帯。
​対岸の森には人間がほとんど足を踏み入れていないので手つかずの自然が残っている。まもなく、地雷除去作業がはじまるかもしれない。
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