【憲法連続講座・2020年度】
「昭和天皇と2つの憲法」
第1回「明治憲法と昭和天皇」
2020年 8月 8日(土)14:30~16:30
講師:吉田 裕 氏 一橋大学名誉教授
東京大空襲・戦災資料センター館長
場所:日野市 勤労・青年会館
(JR中央線「豊田」駅-改札出て左-北口徒歩1分 日野市多摩平1-10-1 )
資料代:500円
日本の近・現代史から現在を語る。一橋大学を退官し、東京大空襲・ 戦災資料センター館長に就任し、一橋大学の退官記念講演では「自分史の中の軍事史研究」と題して歴史から現在の政治状況を大いに語りました。
私たちも歴史から学びたいと思います。
*動画配信はありません
第2回:「日本国憲法と昭和天皇」
会場:日野市勤労・青年会館 資料代:500円
2020年 9月12日(土)14:30~16:30
*動画配信はありません
お問合せ : 日野・市民自治研究所
TEL : 042-589-2106
チラシPDF
吉田 裕 氏
プロフィール
1954年埼玉県生まれ。
東京教育大学文学部卒業。
一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
2019年東京大空襲・戦災資料センターの館長に就任。
同時代史学会理事。日本の戦争責任資料センター・機関誌編集長。公益財団法人政治経済研究所理事。
日本近現代軍事史、日本近現代政治史を専攻。。
著書
「天皇の軍隊と南京事件―もうひとつの日中戦争史」(青木書店、1986)
「昭和天皇の終戦史」(岩波新書、1992)
「日本人の戦争観―戦後史のなかの変容」(岩波現代文庫、2005)
「現代歴史学と戦争責任」(青木書店、1997)
「日本の軍隊―兵士たちの近代史」(岩波新書、2002)
「シリーズ日本近現代史(6)アジア・太平洋戦争」(岩波新書、2007)
「現代歴史学と軍事史研究―その新たな可能性」(校倉書房、2012)
「日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実」(中公新書、2017)
共著・共編著
「天皇の昭和史」(新日本出版社、1984)
「南京大虐殺否定論13のウソ」南京事件調査研究会編(柏書房、1999)
「戦争の日本史(23)アジア・太平洋戦争」(吉川弘文館、2007)
「十五年戦争期軍紀・風紀関係資料」(現代史料出版、2001)
「岩波天皇・皇室辞典』(岩波書店、2005年)
「現代歴史学と南京事件」(柏書房、2006年)
「岩波講座アジア・太平洋戦争」(全8巻)(岩波書店、2005)
「平成の天皇制とは何か 制度と個人のはざまで」共編(岩波書店 2017)
ほか
会場:日野市勤労・青年会館 地図
JR中央線「豊田」駅下車 北口徒歩約1分(京王ファミーユビル裏手)
京王線高幡不動駅から京王バス [K] 豊田駅南口行き(【ミニバスK】)乗車約20分
「豊田駅南口」バス停下車 徒歩約4分